コロナ禍でのお墓参りの考え方
稀に見るコロナ禍という異常事態の中で、「お墓参り、どうしよう...」と悩む方は多いのではないでしょうか?
・田舎の大切なお年寄りに感染させるリスクを犯したくない
・お墓参りに行かないとバチが当たりそう
という思いもおありかも知れませんね。
常々、「お墓参り」はご先祖に「忘れていませんよ」という意志を伝えるための手段としてとても大切で、年5回(正月、春と秋のお彼岸、七夕、お盆)はお墓参りに行った方が良いですよとお伝えしてきました。
しかし、事情がありお墓参りに行けないならば、お墓を守っている方に「お花代」をお届けし、代わりにお墓参りに行って頂く。
また、お墓の場所が分からなかったり、お墓に骨のない人は海や山など遺骨のある場所に留まり、お墓には居ませんから、別途ご自宅などでお花を買ってお供えし「ご先祖にお届けください」と言う事で許されるのですよ...
とお伝えしてきました。
つまり「お墓参り」に代わる方法があると言う事なのです。
都会の人間に接触する事を不安に思う大切な人を守るには、この異常事態の中、上記の様な考え方に立ち、ご自宅で「お墓参りに行けず申し訳ありません。しかし、ここからですけれども、ご先祖様にお届けください」と言葉に発し、お花や供物などを お供えしお届けいただく事で許して頂く...と言う気持ちで過ごされると良いと思います。
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