屋祓い(住居や事務所のお祓い)について
- 屋祓いとは
- 土地、建物、各部屋を祓っていくものです。いきなり建物や部屋を祓うのではなく、まずは建物が立っている土地の清めや祓いをする必要があります。つまり「空間の浄化」にはまず「土地の浄化」が優先されます。お申込みの人は別途詳細をお教えしますので、以下のものをご用意下さい。
- ■土地の清めや祓う為の準備物
- 祭壇にお供えするものとは別に
- 塩
- 米
- お酒
- ■建物の中、各部屋を祓う為の準備物
- ●神殿がない場合
大きめの榊(降神用に使用します)をご用意下さい。
●新たに神殿を設ける場合
神殿を通して神様の力を頂くための特別な祝詞を奏上させていただきますので、 ご神璽(神符)をどこで頂いたのか?記述名をお教えください
●共通準備物
- 水
- 米
- 塩
- お酒
- 榊(玉串用)…当日参拝者の人数分
- 魚(調理未の鯛の様な形をしたもの)
- 海藻類(昆布、ワカメ)
- 葉物(レタスなど)
- 山物(椎茸、ワラビなどの山菜)
- 根もの(山芋、ゴボウなど)
- 卵
- 果物
- その他、お菓子も可 ※半紙(習字紙)、竹(割り箸)
- ■事前にお知らせ頂きたい項目
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- 屋祓いをおこなう住所
- お住まいの人の氏名・性別・生年月日
- お祭り当日の参列者人数
お祓いについて
大きくは2種類の祓いがあると考えています。
① 自ら知らず知らずにも犯した罪や穢れを祓い清める行為としての祓い。
② 身体に憑いた邪気を祓い除く行為としての祓い。
自ら犯した罪や穢れは、贖罪を以って悔い改める事はもちろんですが、それを祈りによって身体を浄化する行為が祓いです。
邪気などを祓い除く行為としての祓いは、「受けやすい人」にとっては一時的になる場合が多く、祓ったとしてもまた直ぐに別のモノを受けることが多いのです。
ですから「受けやすい」人は他人に祓いを頼るのではなく、自ら祓い除くことを覚えたほうが長い人生結果的に楽になります。
しかし、邪気を祓い除くだけでは、実際は強くはなりません。
最も大切なことは①の浄化をし続ける行為です。
祓いと聞くと、何やら邪気を祓い除くだけと勘違いされる方がいらっしゃいますので、一言申し上げておきます。
「祓い」の大きな目的は自らの考えや行いを正し、罪や穢れを祓い清めることなのです。このことこそ本当の「浄化」と言えるのです。
また祓いは通常身体の浄化を示す場合が多いのですが、建物・部屋・今いる空間に存在する邪気などを祓うことも行います。これを「空間の浄化」と呼びます。
当社は、魂の救済、癒し、成長をサポートする事を目的としております。
宗教法人ではございません。
所謂宗教とは異なり皆さんそれぞれの「信仰」「先祖供養」を大切にして頂いた上で、宗教・宗派・無宗教に関わらずご相談頂けます。