- 困ったときのガイドブック
- 2022.06.17
お供え物などの後始末
ご供養、お供え、家や身の守りなどに使ったものはどの様に後始末をするのでしょうか?
「先祖供養」と「お供え」
※以前よりお話ししていますが(聞いた事がない人もいらっしゃるかも知れませんね)、生きている人間の意志でご供養物とお供えしたモノがことなることがあります。
※身体に頼ったり、月の世界にいても不安定なご先祖に対して落ち着いて頂く目的で行うのが「先祖供養」です。
また、既に落ち着いて守って頂ける存在になったご先祖に対しておこなうのが「お供え」です。
後始末の方法
- ①先祖供養「ご供養」したもの
- 先祖供養で先祖にお届けしたご飯やお茶やお菓子などは「穢れ」が付着しますので、身体に入れないように後始末をして下さい。
塩を振って生ゴミもしくは流しで流す。(本来は川や海で流します)
※詳しくは弊社小冊子「まもる」をご覧になって下さい。 - ②仏壇などに「お供え」したもの
- お供えした後、頂くことができます。
お菓子など皆んなでいただいて下さい。 - ③神前に「お供え」したもの
- 神殿へお供えしたものは浄化され強力なアイテムにもなります。
勿論頂くこともできます。
★塩や米:取り置きししてトレーニングvol 2でお伝えする祓いなどにお使い下さい。
○玄関に置いておき、清めと祓いに使う
○部屋の浄化に使用する。
★お酒(お神酒):これも取り置きして土地の清め等に使います。以下の水と同様にも使えます。
★水:浄化されていますので様々な方法があります。
【1】飲む
【2】料理に使う
【3】お風呂に入れる
【4】手や足を洗う(皮膚の荒れなどに良いです)
【5】霧吹きを用意し、水を入れ少量の(お供えの)塩を入れ、場所・空間の浄化に使う
○玄関などに置いておき、来客、帰宅者に振ると浄化されます。
※この様なことを受け入れる人に限ります
○盛り塩の代わりになる使い方ができます。 - ④家の守りなどに使ったもの
- 【1】盛り塩::雨で流れたモノはそのままに。
カチコチに固まったモノはビニール袋に入れ塩を少量振って生ゴミに出します。
【2】御幣::夏越し祓い、大祓などで古札と一緒に焼くモノです。
神社の古札にお納めじても構いません。
【3】大麻(祓い串)::上記祓いに串同様の処理です。
お供えしたモノは有効に使いましょう。