前回はパワースポットについてお話ししました。
パワースポットは『何か強くパワーを感じるところ』『身心に良い影響を与えるところ』という意味あいで使われているのだと思いますが、いくらパワーが強いからと言ってよくない場所もありますし、本来優れたパワースポットでも条件によっては注意するべきことがあるのです。
「パワースポットVol.1」を見る
今回は、そのパワーの正体についてお話しします。
ここでいうパワーは当然科学的証明ができるものではありません。
あくまで個々人の感覚及び体感ですから、それぞれ感じ方も違います。
しかし多くの人がそれを感じ、集まり、癒されるのであれば、
とても良いことだと思います。
では、感じるパワーそのものについて疑問が湧いてきます。
パワーの正体とは?
なぜパワーを感じるのか? パワーが強ければ良いのか?
以下仮説と個人的な意見として大きく3種類のパワーがあるのではと考えられます。
地球自体大きな電磁場を作る強烈なコアを持った存在ですから、北極と南極という大きな磁力の極所以外に、エネルギーを噴出する場所が特異点の様に地球上に点在しても不思議ではありません。
いわゆるボルテックスです。
気功などで知られる「気」はあらゆる有機体から発生していると考えられます。
植物でも動物でも、その体内にエネルギーを蓄えていますので、そのエネルギー自体が放出される場所もあるでしょう。
多数の目に見えない存在を毎日相手している者としては、その超自然的パワーがあらゆるところで関与していると感じています。
この超自然的な存在は神や仏と言った良いものだけではなく、邪悪な存在もエネルギーとしては悪くても力はとても強いものがあります。
スピリチュアル的な思考をする人は、時折心霊的なモノを「エネルギー体」としてとらえますが、
私は「意志のあるエネルギー体」としてとらえてます。
この「意志のあるエネルギー体」は自分の意志で有機物・無機物問わず内部に入り込むことができます。
つまり岩でも、木でも、天然石でも、動物でも、人でも、あらゆる所に入り込んでいきます。
それが神であれば木に入り込めば「神木」となりますし、天然石を使ったブレスレットに入れば「お守りのブレスレット」となります。
もし入り込んだモノが邪悪な意志を持つものならば、禍々しいくも強いパワーを発することになります。
悪魔や神となっていない狐の魂が人に入り込むと表面的には凄いパワーを持った人に見えますが、意識が悪い想念に引っ張られることが多く、普通の人から見ると異常な行動をとるようになっていく確率が高くなっていきます。
有名なウィキペディアでは
・地球に点在する特別な「場」
・「エネルギースポット」「気場」
と書かれており、人を癒す水、人に語りかける岩、磁力を発する断層があると言われます。
海外では、『ボルテックス』(渦巻の噴出)する地として「セドナ」という所が有名で、
スピリチュアルに関心のある人が多く訪れていると聞きます。
この様な場所では、特別な修行をした人しか得られない“力”が、
伊勢神宮や熊野詣でなどで性別身分を問わず得られると主張する人もいます。
主にその「場所」を示す様です。
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