
大きくは2種類の祓いがあると考えています。
① 自ら知らず知らずにも犯した罪や穢れを祓い清める行為としての祓い。
② 身体に憑いた邪気を祓い除く行為としての祓い。
自ら犯した罪や穢れは、贖罪を以って悔い改める事はもちろんですが、それを祈りによって身体を浄化する行為が祓いです。
邪気などを祓い除く行為としての祓いは、「受けやすい人」にとっては一時的になる場合が多く、祓ったとしてもまた直ぐに別のモノを受けることが多いのです。
ですから「受けやすい」人は他人に祓いを頼るのではなく、自ら祓い除くことを覚えたほうが長い人生結果的に楽になります。
しかし、邪気を祓い除くだけでは、実際は強くはなりません。
最も大切なことは①の浄化をし続ける行為です。
祓いと聞くと、何やら邪気を祓い除くだけと勘違いされる方がいらっしゃいますので、一言申し上げておきます。
「祓い」の大きな目的は自らの考えや行いを正し、罪や穢れを祓い清めることなのです。
このことこそ本当の「浄化」と言えるのです。
また祓いは通常身体の浄化を示す場合が多いのですが、建物・部屋・今いる空間に存在する邪気などを祓うことも行います。これを「空間の浄化」と呼びます。
様々な問題で悩んでいる時、まずは自分の先祖が落ち着いていなければ何をしてもうまくゆきません。
例え信心をしていても先祖が身体に頼っている状態ではその守護りも届きません。
先祖が身体に頼っている状態を守ってくれていると勘違いする人がいます。
先祖としては確かに貴方を護りたいと願ってはいますが、この世で人の身体に頼る状態では、護ることはおろか子孫の身体に負担になるだけなのです。
「親しみのあるおじいちゃんだから大丈夫!」
と言って傍らにいることを許容する人は、貴方の身体が徐々にダメージを受けていることを知るべきです。
どんなに親しい間柄の肉親でも、死してその魂がこの世にとどまっている限り良いことが起こることはありません。
まずは落ち着かせ、身体から離れてもらう事を優先に考えるべきなのです。
以下の事をまずは調べてみてください。
■先祖が葬られた宗教や宗派をできる限り調べてみてください
・違う宗教のお墓に葬られた先祖がいないか?
・異なる名字の先祖が同じ墓に葬られていないか?
・家系(もしくは血筋)の途中で宗教・宗派を変えていないか?
■先祖供養をどのようにしているのか?
・血筋による影響と家系による影響の2種類があると考えてください
・養子縁組で自分の家だけでなく配偶者の家系の影響も受けます
・嫁ぎ先の供養はしっかりしてきたが、実家のほうは疎かになっている
具体的な先祖供養の方法については面談の際にご説明します。
当社は、魂の救済、癒し、成長をサポートする事を目的としております。
宗教法人ではございません。
所謂宗教とは異なり皆さんそれぞれの「信仰」「先祖供養」を大切にして頂いた上で、宗教・宗派・無宗教に関わらずご相談頂けます。
※面談でのお祓いをご希望の方は「お問い合せ」のお問い合せフォームよりご予約ください。
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