伊勢参り

伊勢神宮へお参りされる人は多いと思います。
昔は「人生一度は行ってみるものだ」と言われたものです。
伊勢神宮は当地の方から言わせると ただ 「神宮」 と呼ぶそうです。
そして、お宮が分かれて存在しますが、それぞれ独立をしています。

読み方

内宮（ないくう）
「く」は濁りません。『ない「ぐ」う』ではありません。

外宮（げくう）
「ぐ」ではありません。

周り方

時間がない場合などは、ピンポイントで内宮や外宮にダイレクトに行くことがありますが、 平素は以下の順序で巡ると良いでしょう。

①二見興玉神社
夫婦岩がある所です。
伊勢中心から少し離れていますが、ここで『禊』をしてから、行くものです。
※遷宮のお祭りに参加する機会を得た時、ここで禊をした証拠となる木札を頂いていないと内宮には入る事ができませんでした。

②猿田彦神社
猿田彦大神が瓊瓊杵尊（ににぎのみこと）を最終的に伊勢に案内したとされています。

③外宮
豊受姫大神が祀られています。天照大神の食事を司る神です。

④内宮
天照大神が祀られています。

【1】取水をした後、 五十鈴川で再度手を洗うと良いです。 五十鈴川では猿田彦大神の力を頂けます。
【2】本宮でお参り。 人が多いですから、横に外れて祝詞を唱えると良いです。
※折角なので大祓は10巻ほど。
【3】その他、お宮を参ります。

内宮だけで半日潰れることもあります。 日程に余裕があれば、３泊4日が理想ですね。 過去5度程お参りしましたが、また行ってみたいと思います。

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