- お祓い伝道師・津江佳希の記録
- 2022.06.07
霊感の発動
霊感があり、目に見えない存在や不可思議なモノが見えたり、聞こえたりすることを
「凄い」「能力者」などと呼ぶ人がいます。
不思議なことで、一部面白い事かも知れません。
こんな能力が欲しいからとトレーニングを始められた人もいらっしゃるかも知れません。
時々お会いした時にお話していますが
不可思議なモノを見るのは理屈があります。
それは、
『魂が身体から浮き上がっている』
からなのです。
こんな人はどこかフワフワしており
「不思議ちゃん」
などと呼ばれることがあるかも知れません。
魂が身体から浮き上がった状態は
肉体の影響を受けずに、空中の本来の波長に同調し易くなり
不可思議な存在の波長を感じる事ができます。
この様な状態は本来2種類の場面があります。
- 幼少期:
- この世に生まれ出てたばかりの魂は肉体への鎮魂がなかなかされません。
※小さな子供がよく見えるのはこのためです - 死が近づいた時:
- 魂が肉体から離れようとするからです。
※今まで見えなかったモノが急に見え始めます。
病気やご高齢で亡くなる方に時折見られます
この様に何ら凄いことではないのです。
魂が身体から離れているからこそ見えるのです。
では大人になっても見える場合はどうでしょうか?
これは育った環境に依ることが多いと思っています。
大きくは以下の3パターンではないかと思っています。
- ①夢想癖がつよい人
- ②精神的な逃避癖がある人
- (現実が厳しく、精神が耐えられない場合)
・・・例:両親が喧嘩ばかりして心に傷をおったなど - ③「迷いの神」の発動・・・
- どうしてもこの様な修行をしなければ許されない人
霊感は5感に現れます(視覚、聴覚、嗅覚、口寄せ、触覚)
通常は5感のどれかが発現しますが
迷いの神の力で徐々に5感全てに霊感が発現することになります。
こうなっては霊感をコントロールしていかなければ正常な身心を保てなくなります。
そのコントロールを意識的におこなっているのが
このアセンショントレーニングなのです。
トレーニングを積むと、
霊感も敏感になってきます。
何も感じなくとも第6感が冴え渡ることもシバシバです。
トレーニングは、
神格・仏格・人格を鍛え向上させるトレーニングです。
霊感が発動しても、
『そんなことは当たり前』だと思い
まずは神格を上げていきましょう。