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友人が作ってくれた「手づくりのお守り」を自分で処分してもいいのでしょうか。

お守りの使用期限

「お守り」の始まり

世の中には様々な「お守り」があります。
・神社仏閣で作られるもの
・人の想いを込めて作るもの
・天然石に代表される自然由来のものをお守りとするもの
・有名な誰かの持ち物をお守りとするもの
等々
本来は相手の安全・快癒・飛躍などを思って作ったことが始まりだと思います。

人の想いが「念」として込められる

相手への強い想いは自然と形取られた「モノ」に入り込むものです。
子供を守ろうとする親の強い気持ち、恋人を思いやる人の気持ち、 大切な人を思いやる人の気持ち「念」は、贈り物の中にも入り込み「お守り」となるのです。

※親が子供の為に買い贈ったモノはとても強い念が働き、それを持っているだけで「お守り」となる場合が多いのです。
しかし、「念」は不安定な感情に基づくものですから、あるものは強く働き、あるものは「お守り」として上手く働きません。
「念」が「モノ」に封じ込められている場合はゴミ箱に捨てるなどの簡単な処分は考えものです。

「念」をお守りから抜いて処分しなければ、モノに封じ込められたその「念」が粗雑に扱われたとして お守りとは逆の効用を果たしてしまうことになりかねません。
(念を込めた本人の意思に関わらず、独立の「意志」を持つ「念」である場合が多いのです)

「念」はしっかりと抜いて、念を出した本人ではなく魂の世界に返して差し上げた方が良いのです。

神仏の入魂作業

神社・仏閣で作られる「お守り」は人の「念」ではなく、 通常は、神事をおこない神様の分霊をその「お守り」に宿す「御霊鎮め」という「入魂」作業をおこないます。

しっかりと「入魂」されたお守りは不安定な「念」とは違い、安定してその役割を果たします。
年季の入った神職が作る「お守り」は、神々の力をより強く通すことができるので、 「お守り」としての効用も強いことが多いのです。

入魂には神仏の分霊が鎮まる為の「密閉された空間」が必要です。
単に「入ってください」と思うだけでは入るはずもありません。
それなりの「神格」(神々の力を通しやすくなっている状態を指します)が求められますので、 しっかりと修行した人間でなければ、この「入魂作業」はできません。

ですから人の「念」以上に神仏の分霊が入った「お守り」を処分する場合は、更に丁寧に正しい方法で処分することが大切です。

返すことの難しさ

昔私が中学生の時「こっくりさん」という遊びが流行っていました。皆さんの中でもこの遊びをした人は多いのではないでしょうか?
文字盤などを紙に書き、油などでその紙を湿らせ滑りを良くし、その上で「こっくりさん」を皆で呼び出し(今でいう招霊)様々な質問をして答えてもらう。という遊びです。
ところが時折「お帰りください」といってもなかなか帰らず、そのうち誰それがひどい目にあうという噂が絶えませんでした。
「こっくりさん」は誰を呼び出しているのかも定かではありません。
意識すれば霊を呼び出せるなどという事を言う人がいますが通常はできません。
人の声はせいぜい周囲100mかそこらしか届きませんから遠くにいる神々に届くわけもないのです。
こんな時は近くにいる低級霊や動物霊が神の様な素振りをみせ騙してやろうとして近寄ってくるのです。
低級霊は最初は本当のことを答えますので皆さん信じ込みやすいのですが、だんだんと本性を現し、 いくら「お帰りください」と言っても呼び出した側に低級霊を祓う力がなければ追い返すこともできません。

何にしても実際に呼び出す時は相手の意志でくる場合が多いので比較的容易ですが、もし低級霊が自分の意志でその場から離れず返らない場合は大変です。返す側の人間にもそれなりの力が必要です。

これが御霊鎮めされた「神」であればどうでしょうか?
入魂された分霊に「お守り」から外れて頂くのは更に難しいのです。

1年間使用したお守りには御霊鎮めされている空間以外には多くの「穢(けが)れ」が憑いています。
「お守り」もモノですからいろんな霊体が来てその周り、それを分霊の力で退けたりとおこないますが、私たちが祓いなどをしなければお守り自体に憑き物や穢れが憑いています。
「お守り」を処分するということは、それら周囲の様々な穢れや憑き物を祓い切り、守って頂けた御礼をしっかりとお届けして、分霊にお守りから「離れて」頂くことなのです。

これはだれでも簡単にできることではありません。

>>お守りの処分の方法について

入魂されたモノを素人が勝手に処分すると?

お守りに憑いたモノや穢れをキチンと取り払わず、勝手にお守りを開けたり、ゴミなどの処分に出すと、それら分霊からの「お叱り」に会います。
例えば神棚や仏壇など入魂された物や墓石などを投げつけたり手荒に処分したりすると、物凄いお叱りに会うこともあるのです。
これは人間の神仏に対する「不遜(ふそん)」への「お叱り」です。
本来神と人は魂の親子関係で基本は優しいのですが、「魂の成長」を期待されていますので、厳しく指導されることもあるのです。
時に肉体を滅ぼすことも辞さないほどの怒りに触れることがありますが、魂の世界では肉体の有無は重要視されないこともあるのです。
肉体を持つ我々には厳しいお叱りと映っても、肉体を持つ期間は永遠という時間の中での一瞬の一コマです。

「お守りを不遜に扱っても何も起きないぞ!」という方もいらっしゃると思います。
これは貴方が先祖からの強い守りを頂いているから何も影響がないように見えているだけです。
そんな不遜を働いた後は、貴方のみならず周囲の大切な人への守りも急激に低下し、運を使い果たすことになるでしょう。

「お守り」は神社など所定の場所にお返しすると処分をしてくれます。それができない場合は、勝手に処分せず正しい方法で処分できる時まで持っておいて構いません。

守っていただいたことへの感謝の気持ちを忘れず、処分する時は正しい方法で。

「お守り」の処分は弊社でも承っております。ご相談ください。

※弊社発行の「まもる」には、先祖供養などの説明がわかりやすく書かれています。是非ご覧ください。

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