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お墓参りに行けないとバチがあたるのでしょうか?お墓が遠くて行けない人はどうしたらいいでしょうか?

先祖供養とお墓参り

「先祖供養をしていますか?」とお聞きすると「お墓参りに行っています」とお答えされる人が多くいらっしゃいます。
それだけお墓参りという風習が日本人の心に受け継がれていることはとても良いことだと思います。
一方お墓参りをしていれば先祖供養は充分にしていると思われている場合もあります。
もちろんお墓参りはご先祖を供養するとても重要なものの一つですがお墓参りだけが「先祖供養」ではありません。

なぜお墓参りをするのでしょう?【お墓参りの意味は?】

「存在を忘れていない」事を示すためです。
肉体が滅んでも魂は永遠に生き続けます。
ところが、その魂はすぐに輪廻転生して次の生をうけることは通常はできません。
まだ魂の波動が高くなっていないからです。
輪廻転生するにはお浄土よりも高い次元の世界に行く必要があります。
多くの迷いがある状態では魂の波動が低くお浄土への関門を通れませんので現世に留まります。 落ち着いた状態でも時折現世に要求をしたりします。

もう少し詳しくお話しすると、人は生を受けて肉体が滅ぶまでの間、魂は肉体に居続けますが実は4つの魂が一か所に集まって人格を形成しています。
そして肉体が滅ぶ時、一か所に集まっていた4つの魂はそれぞれの居場所に飛散してしまうのです。

一つは神の元へ(元々神の分霊ですので人の性質を持ちません)
一つは位牌の近くに
一つは骸(むくろ)の近くに(通常骨のあるお墓の近くにいます)
一つは人本来の性質を持つ魂として月の世界(お浄土)に(この魂がお浄土に行けず迷うとこの世界に居続けます)

それぞれの魂は位牌の近くにいるものは、お腹が空きますので「充分なお供え物」を。
骸の近くにいるものは、存在を忘れてほしくないので「お墓参り」
人本来の性質をもつものは、自分がこれから「どうしていけば良いのか?」 を欲するようになります。

これらすべてを満足しなければ人本来の性質を持つ魂は、現世を離れることはできません。
離れることができなければ、家族に徹底して頼ってきます。もし血縁・家としての縁者がいなければ他人に頼ってきます。
ですから「ご先祖供養」がとても大切なのです。

そんな時、自分の存在を忘れ去られてしまうと、生きている人もそうですがとても悲しいのです。
また骸の近くにいる魂は性質が荒々しく激しいので、悲しみが大きくなると湧いてくる怒りを制御できなくなり、時に大きな災いをもたらす存在となることもあるのです。

とりわけ「お墓参り」というものが大切なことと言われている所以(ゆえん)です。

お墓参りに行けないとバチがあたるのでしょうか?

バチがあたるのではなく、自分の存在を忘れ去られていると感じた魂は荒々しく暴れまわります。
怒り心頭に達した魂は「魔」ともなりますし、当たりかまわず他人にも取り憑きます。
しかし、お墓参りに行けなくてもご先祖の存在を忘れていないことを示せば許されるものです。
安心してください。

お墓が遠くて行けない人は?

人の移動が激しくなるとお墓も遠くなり、経済的にもなかなか行くことができません。
「存在を忘れていない」ことを示せれば良いのですから、お墓の近くにいる人にお願いするなど、『その想いが伝わる行動』をすれば良いのです。
ただ想っているだけでは届きませんよ。
たまには実際にお墓参りをすると、ご先祖はとても喜びます。

遺骨がない場合

戦争などで遠地で亡くなって、そのまま葬られた人。海の藻屑となってそのままになっている人などが多くいらっしゃいます。
当然骸の近くにいる魂にはお墓参りをしたからと言っても想いは届きません。(海で亡くなった人はそのまま海にいるのですから)
この様な時は、お墓ならお墓で、家からなら家で捧げもの(お花が良いでしょう)をして、言葉を添えて気持ちをお届けすれば届くのです。
散骨や分骨は霊体が分散して存在しますので、あまり良いこととは思えません。

遺骨をご自宅に安置している場合

遺骨をお墓などに入れずご自宅に安置されている人もいらっしゃいます。
存在を忘れないという側面では満足できるものですが、片方で「自宅がお墓or納骨堂になる」為、他の霊体を呼び集めやすい側面が強く出てきます。
ご自宅には安置し続けない方が良いでしょう。

他人の霊

地縛霊という言葉がありますが、骸(むくろ)の近くに存在する魂は、多く存在します。
争い合戦や戦争などでキチンと弔われていない人は数多くいます。
キチンと弔われていない魂の多くいる土地の上に建った家があると、あたかも「お墓の上に家を建てた」と同じですからその魂達を丁寧に弔わわなければ多くの災いを受ける場合があります。

これも本来は「慰霊」をしてほしいだけなのですが、自分の先祖とは関係のない霊への「慰霊」は、周囲の霊が自分達も助けてほしいと数多く集まってきますので、そう安易におこなえるものではありません。

「慰霊」はその数が多ければ多いほど継続して行わなければいけなくなる場合がありますのでしっかりと計画を立てて取り組む必要があります。

例えば戦争で亡くなった魂が多くいるとします。多くは隊を組んでいますので、一度にその隊の人たち全てが亡くなっていることが多いのです。
その場合、責任ある隊長は自分の全ての部下が上がるまで、自分は上がろうとしません。また隊員もそのような隊長を信頼していますので隊長を差し置いて上がるわけにはいかないと、結局誰も上がらない場合すらあるのです。
そんなときは継続して行う旨を伝え、順次上がって頂き、計画とおり継続しておこなっていかなければなりません。

他人の霊を鎮めることは、その土地の浄化にもつながりますし、その土地に暮らす人にとっても大きな恩恵がありますが慰霊をおこなう人には、誰もその恩を返さない場合が多いので継続しておこなうには経済的にも難しい場合が多いのです。
その土地に住む人が計画的に取り組むべきことだと思っています。

※弊社発行の「まもる」にもご先祖供養の詳細な説明が書かれています。是非ご覧ください。
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